マコモタケの普及 〜楽農倶楽部〜

マコモタケの紹介

糸魚川産 マコモタケ

マコモタケって何ですか?

イネ科の植物で、沼などに自生するマコモの一種で、茎の部分に黒穂菌が派生肥大化したもので、直径4cm、長さ25cmほどの真っ白な食物です。

食感は竹の子とアスパラの中間の歯ざわりで美味です。草丈は稲の3倍ほどの2.5mにもなります。栽培は水稲とほぼ同じで水田でしか栽培できません。

9月半ばから10月末にかけて収穫時期となります。


収穫したマコモタケ(30cm)
左:出荷時の姿 /右:調理前の姿

2mほどに成長した
マコモタケの草

 

「美味しさ、料理のしやすさ、用途の広さ、の健康野菜」

健康野菜と言われてますが・・・?

カロリーが低く、食物繊維、カリュウム、ビタミン、ミネラルを多く含み、

血圧降下、浄血作用、便秘緩和などに効用があるとされています。

長期保存・・・まとめ買いしても冷凍して小出し利用できます。

生鮮保存

常温での保存期間は冷暗所、密封状態で5日間ほどです。収穫したマコモタケは乾燥を嫌います。少し湿り気があって、寒くて暗い所が好きなのです。冷蔵庫なら濡れ新聞に包むのも一つの例です。

ポリ袋などで密封して冷蔵庫に保管すれば1週間は可能です

長期保存 冷凍 調理用にスライスして密封した袋に入れ冷凍庫へ。
3ヶ月以上は可能です。冷凍のまま調理して下さい。
塩漬け キムチや味噌漬け、浅漬け、などの漬物

 

マコモタケの食べ方いろいろ

「レシピ無用のスーパー野菜」

一皮むいて白い部分を適当な大きさにスライスして

野菜炒め

油が良く合います、肉、ハム、ウインナーなどと相性抜群です。

漬物

浅漬け、キムチが最高、味噌漬、粕漬け、ぬかづけ、何でもOKです。

生食

麺つゆに浸して1時間、キムチの素でまぶして6時間、
味噌などつけても

丼物

中華丼、肉丼などの他、炒めてラーメンに乗せればシナ竹よりいける

天ぷら

山菜や他の野菜と同じように適当な大きさに切って揚げて下さい。

ごま和え

適当な大きさに切って熱湯をさーっと通して和えて下さい。

卵とじ

輪切りにしたマコモが煮立ったら調味料と他の具、とき卵を入れる。

マコモご飯

みりん、塩を入れた米に1cm角ほどのマコモを入れて炊く。

おろし揚げ

マコモをすりおろし、小麦粉、とき卵、ひじき、ゴマ、塩を合せ揚げる。

その他

八宝菜の具、まこもサラダ、マコモの肉巻き、等レシピ無限です

焼きマコモタケ 丸ごとアルミホイルに包んで、250℃のオーブンで15分ほど焼いて味噌などお好きなタレを付けて。
マヨ和え 適当な大きさにスライスして、何も加えずにフライパンなどで焼いて熱いうちにマヨネーズでまぶし、3分ほどおいてから食べて下さい。

 

【生で良し、炒めて良し、焼いて良し、煮物で良し、漬物で良し】

どうやって食べるの? なんて聞かないで下さい

中華料理の食材として台湾などでは当たり前の食品ですが、日本では未だ馴染みの薄い野菜です。あらゆる料理方法や味付けを柔軟に受入れてくれる、レシピ無用の優れた野菜です。

工夫次第でレパートリー無限の野菜の王様と言えます。

 

※黒い斑点はカビではありません。マコモタケの正体である黒穂菌が顕在化したもので全く無害です。収穫期の末になるとマコモタケが成熟し、表皮が「青く・硬く・厚く」なり、更に黒穂菌が見えるようになります。甘みが増して美味しいのですが、皮は更に厚くむく必要があります。

 

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